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東京で働き、軽井沢で暮らす

  • 2019年2月18日
  • Karuizawa Life

軽井沢生活も丸4年

気がつけば、軽井沢に移住してまもなく丸4年になろうとしています。

「生活がガラリと変わったでしょう!」と言われることも多く、確かに変化はたくさんありました。

ただ、感覚的には東京で生活していた頃とあまり変わっていないんです。

夫は今も毎日、赤坂まで通勤しています。

朝は軽井沢駅まで送り、7時過ぎの新幹線で東京へ。帰りは終電(22:08 東京発 → 23:22 軽井沢着)のことも多いですが、週の半分くらいは20時から21時の間に帰ってきています。

東京で暮らし東京で働く皆さんと、きっとそう変わらないですよね。

私自身は自宅で仕事をすることがほとんどですが、相変わらず平均して月に3〜4回は東京に行っています。

仕事ではもちろん美容院や買い物などプライベートの予定でも気軽に行っているので、友人からはいつも「軽井沢に住んでいると思えない」と驚かれています。が、東京⇆軽井沢って想像以上にあっという間。

新幹線で1時間の移動を「大変」と思うかどうかの感覚は人それぞれなのかもしれませんが、私の場合、いつも気が付いたら着いています(笑)

それに新幹線はプライベートスペースが確保されているので、移動時間に仕事ができるのも便利。家だとなかなか時間が取れない読書タイムに充てるのも有意義です。なんて言いながら、大体はひたすらボーッとしていたら着いてしまうのですが…(笑)

東京で仕事を持ちながら軽井沢で暮らしたい。だけどやっぱりすごく大変なんじゃないか。そんな風に迷われている方がこのコラムを読んでくださっている中にもいらっしゃるかもしれない。

もちろんいろんなご意見があると思います。

けれど少なくとも私は、もう軽井沢生活から抜け出せそうにありません。移住して丸4年、東京で仕事はしても、東京で暮らしたいと思うことはありませんでした。

ただやはり“東京で働き、軽井沢で暮らす”にはフットワークの軽さが必要な気がします。私自身も常にそこは意識しています。

あとはSNSなどで意識的に情報収集をして、軽井沢だけでなく東京の新店情報や話題のスポットをチェックしたりもしています。

どちらも私は好きでやっているだけですが、苦手だったり無理をすると疲れてしまうかもしれないですよね。

また東京⇆軽井沢は1時間とはいえ、移動距離があるので交通費がかかります。疲労を感じてしまう人もいると思います。

東京で働いて軽井沢に戻ってきた時のリフレッシュ感は本当に「最高」の一言なのですけどね…!

“東京駅”のカクテル

先日、東京へ行っていた時のこと。

帰りの新幹線までに少し時間があったので、東京ステーションホテルの『バー&カフェ カメリア』に立ち寄りました。

こちらは“東京駅”という名のカクテル。東京駅の赤煉瓦をイメージしたオリジナルだそう。

すっきりと女性にも飲みやすいカクテルでしたが、アルコール度数はかなり高めなので要注意です(笑)

東京駅直結なので待ち合わせや電車の時間調整にぴったりだし、雰囲気も落ち着いていてとっても素敵でした。

春を待つ、ミモザのリース

自宅のエントランスに、手作りミモザのリースを飾りました。

軽井沢の春はまだもう少し先ですが、ミモザの黄色を見るたび気持ちが華やぎます。

芽吹きの春が待ち遠しくなりますね。

2019年2月18日
Karuizawa Life

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