春を味わう
たらの芽、ふきのとう、うるい、コシアブラ…一年に一度、春の味覚が楽しい季節になりました。
ツルヤにも様々な種類の山菜が並び、ワクワクしてしまいます。
先日、東京から友人が遊びにきてくれたので、千ヶ滝別荘地オーナー様向けの特典もご用意してくださっている『エルミタージュ・ドゥ・タムラ』に伺いました。
写真は最初のアミューズ。
地面から人参が生えているようなプレゼンテーションや、岩魚、ふきのとうなど。目にも美しい春の味覚を存分に楽しませていただきました。
私は和食の次にフレンチが大好きなので、軽井沢には質の高いフレンチガストロノミーがたくさんあってとても嬉しい。
別日には友人のお祝いで追分にある『ドメイヌ・ドゥ・ミクニ』にも初訪問しました。
こちら、思わず「わぁ」と声が漏れてしまった一皿。
山菜のフリットを梅のソースにつけていただくのですが、これがなんとも絶妙な味わいでとても美味しかったです。
友人の幸せなニュースとともに春の訪れを五感で堪能し、贅沢な時間を過ごすことができました。
3月も半ばを過ぎると、冬季休業されていたお店も次々に営業を開始し、「ああ春が来たなぁ」と感じる日々。
これからどんどん賑わいを増していく軽井沢がとても楽しみです。
何より今年のゴールデンウィークは大型連休!年々人が増え活気があって嬉しい半面、18号の渋滞がどうなってしまうのか…それだけが不安ですね(苦笑)
ティーンと遊ぶ軽井沢
春休み。
この春から高校生になる姪っ子が、お友達とともに軽井沢に遊びに来てくれました。
ティーン達を一体どこに連れていけば喜んでもらえるのか…?かなり頭を悩ませたのですが、意外にも万平ホテルに興奮してくれました(笑)。“インスタ映え”世代なので、レトロな雰囲気が気に入ったようです。
こんなに素敵な、“インスタ映え”する写真が撮れました。
ホテル内にある資料館にも案内しあれこれ説明してはみたものの、どの程度理解してくれたかはわかりません。が、後日姪っ子のインスタグラムで「とても楽しかった。勉強になった」と書いてくれていたので、叔母は満足です(笑)
10代の女の子達は何を見ても何をしても新鮮らしく、終始とても楽しそう。そんな二人を眺めながら、“普通”より“特別”が幸せだなぁと改めて感じました。
こんなにも自然豊かで、恵まれた環境で生活できる幸せ。“特別”な毎日が“普通”になってしまわないよう、これからも日々を大切に過ごしていきたいです。
話題のホテルを見学!
今年2月5日オープン。話題のホテル『BEB5 軽井沢』を覗いてきました。
こちら星野リゾートの新形態ホテルで、“背伸びせず自由に!仲間とルーズに過ごせるホテル”というコンセプトがなんとも今っぽい。
35歳以下を対象にした“えこひいきプラン”というものがあると聞き、思いきりOVER35歳の私はなんとも悲しい気持ちになりましたが(笑)軽井沢を気軽に訪れる若者が増えてくれたら嬉しいですね。
実際、こちらのホテルがオープンしてから、軽井沢星野エリアに若者が増えた気がします。
少し前に20代前半のお友達と話す機会がありましたが、若い世代の子達は今、旅先でB&Bやシェアハウスをよく利用するそうです。
ひとり旅をする子も多いらしく、シェアハウスで知り合った人と気軽に会話し、その場限りのコミュニケーションを楽しむのだとか。
話を聞いていて「SNSの世代だなぁ」と感じました。広く浅いコミュニケーションが得意で、自分とは違うバックグラウンドの人ともすぐに仲良くなれる。そういうスキルが自然と身についているのかもしれません。
『BEB5 軽井沢』はまさに、そんな若い世代に受けそうです。
ラウンジは24時間利用可能で、中庭には気軽にアウトドアの雰囲気を楽しめるエリアも。
とってもおしゃれで、たくさん写真を撮ってしまいました。
今回私は特別に中を覗かせていただきましたが、普段の立ち入りは宿泊者専用とのことですのでご注意ください。
さて、いよいよ4月がスタート。
次回の更新では、前回ご好評をいただいた移住者インタビュー第二弾を検討しています。お楽しみに!
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今回ご紹介したお店&施設
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- 『エルミタージュ・ドゥ・タムラ』
- 場所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉820-98
- TEL:0267-44-1611
- 定休日:月曜・火曜定休(祝日営業、年末年始および夏季、GW変則営業あり)/水曜・木曜はディナーのみ営業(GW、夏季を含む)/冬季休業あり
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- 『ドメイヌ・ドゥ・ミクニ』
- 場所:長野県北佐久郡軽井沢町大字追分字小田井道下46-13
- TEL:0267-46-3924
- 定休日:不定休(冬季休業 1/16~2/15)
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- 『BEB5 軽井沢』
- 場所:長野県北佐久郡軽井沢星野
- 星野リゾート予約センターTEL:0570-073-022(9:00-20:00)