夏の軽井沢は天国です
8月前半は国内外の移動が多く、久しぶりに軽井沢でのんびり過ごしています。
大阪・京都・奈良・東京、韓国とあちこち移動していたのですが、どの地域も暑くて暑くて…軽井沢ライフでは考えられない滝汗を流す日々。
特に、ちょうどお盆休み初日に東京駅を利用しなければならなかったため、人混み&暑さで参ってしまって…。
新幹線で軽井沢のホームに着いた瞬間、これまでとまるで違う清々しい空気を吸い込んで…なんだか心の底からホッとしてしまいました。
移住して丸4年。もう完全に、体は軽井沢での生活に慣れているようです。
昼間は少し汗ばむくらいの気温になりますが、朝晩は涼しくて本当に快適ですよね。
少し離れていたことで、改めて避暑地・軽井沢の魅力を再確認しています。
我が家はクーラーを設置していませんが、特に必要性も感じません。扇風機すらつけていません。
それだけで体がこんなにも楽なのか…!と驚きました。熟睡度も全然違う。
夏の軽井沢は、大げさではなく天国ですね。
夏季限定のスペシャルな美食を堪能
ハイシーズンは学生時代の友人や仕事仲間など、いろんな人が遊びに来てくれるので、必然的にアクティブになります。
グルメな女友達が来軽した際には、この夏、ヴィラ・デ・マリアージュ軽井沢に期間限定オープンした『ENEKO KARUIZAWA』に行ってきました。
スペイン・バスク地方の三つ星レストラン「アスルメンディ」のシェフ、エネコ・アチャ・アスルメンディが、東京店(西麻布)に続き二店目として軽井沢にオープンしたお店です。
まずは前室でサーブされる、ピクニックバスケットに入ったアミューズ。
こちらは以前東京店に伺った際も同じ演出だったように思いますが、白樺や苔など軽井沢らしい演出で飾られた空間でいただくと、まるで森の中のピクニックという雰囲気でワクワクしました。
コース内容はどのお料理もサプライズに溢れていて、まさに五感で堪能する美食。
8月末までの期間限定オープンですので、もしまだ間に合えばぜひ足を運ばれてみてください。
出張シェフにお願いして、気軽にホームパーティ
学生時代の友人カップルが遊びに来てくれた際には、我が家でホームパーティーをしました。
お料理は今回も『VISCONTI expression』の大崎シェフにお任せ。
こちらは軽井沢産ケールを使ったサラダ。ケールって固い&苦いイメージがあったのですが、こちらは柔らかくてまったく癖もなく驚きました。
定番のピザはもちろん、信州牛やマグレカナールのローストなども。まさか私の家でこんな本格的なお料理が出てくるとは思わなかったようで(笑)、友人たちもとっても喜んでくれました。大崎シェフのおかげです^^
お料理上手な方は手際よく対応されるのだと思いますが、お料理もして、おもてなしもして…なんて、私には到底無理。
せっかく来てくれた友人とおしゃべりを楽しみたいので、ホームパーティーはいつも大崎さんに頼りきりです。
せっかくなので軽井沢らしいテーブルにしたいなぁと、テーブルセンターにナチュラルテイストのフラワーアレンジメントを飾りました。
こちらは御代田の『GATE FLOWER FIELD』にベースを持ち込み、横長に流れるイメージで…とお願いして作っていただいたもの。お値段もとっても良心的でいつも助かっています。
今年も酷暑の日本列島ですが、軽井沢はだいぶ暑さが和らいできたように思います。お盆が過ぎると、軽井沢の夏は終わりに近づきますね。
ちなみに、これを書いている今も、窓の外から鈴虫の声が。
秋はもうすぐ、そこですね。
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今回ご紹介したお店
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- ENEKO KARUIZAWA
- 場所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢雲場2200ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤内
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- GATE FLOWER FIELD
- 場所:長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1604-3