2つ前のコラムで宣言しました通り、今年も新栗シーズンが始まると同時に、小布施へ行ってきました。

のんびり出発してしまって、結局着いたのは午後。

『小布施堂』の幻の逸品・朱雀は当たり前の完売、楽しみにしていたモンブラン朱雀も完売してしまっていたのですが…小布施堂の長月ランチコース、そして夫婦でお気に入りのカフェ『栗の木テラス』でモンブランが食べられたので良しとします。

小布施町では、小さな桃くらいの大きさがありそうな栗があちこちに。栗だけではなく、林檎もたくさん実っていました。

林檎の木って、思うより背が低くてなんだか可愛い形をしていますよね。

枝にぶら下がるようにしてたわわに実った林檎も、真っ赤でなんだか愛らしい。

林檎といえば、いろんな種類を食べ比べして、好みの種類を見つける楽しみを知ったのも、軽井沢で暮らすようになってからです。

私は蜜がたっぷり入った甘い林檎が好きで、やっぱりふじ林檎が美味しいなぁと思うのですが、皆さんのお気に入りは何でしょうか？

小布施町は街並みも風情があって、お散歩するのも楽しい。

昨年は北斎館で富嶽三十六景をじっくり眺めたのですが、今年は、重要文化財にも指定される薬師堂を持つ、浄光寺にお参りしてきました。

室町初期の建立から変わっていないという石段を登りきると、立派な茅葺き屋根の薬師堂が現れます。

こちらパワースポットとも言われているそうですが、確かに心が洗われるような、清々しい空気が流れていると感じましたよ。

軽井沢で暮らすようになって身近になったことの一つが、ホームパーティーです。

写真は先日、とある別荘で開催された、スペシャルなホームパーティーにお呼ばれした時のもの。

福井県にある有名旅館・『望洋楼』。青山にもレストランがありますが、その青山店からなんとシェフが軽井沢まで出張し、とっても秋らしい懐石料理を作ってくださったんです。

ちょうど昨年12月に、望洋楼まで越前カニを食べに行ったことをコラムにも書きましたよね。なんだか縁がある気がして嬉しい。

参加されていたのは皆さん、軽井沢や東京でご活躍の方ばかり。声をかけていただいて本当にありがたかったです。

軽井沢では、東京で暮らしていたら出会うことのなかった方とお知り合いになれるのがとても楽しいし、恵まれた環境だなぁと感じます。

“軽井沢”でつながるコミュニティ。年齢も職業も住んでいる場所も関係ない、だからこそ新たな発見があったり、意外にも共通点があったり。

立派なアラフォーの私は、東京に行くと自分より若い子と接する機会の方が最近は多くなってきたのですが、軽井沢コミュニティでは上の世代の方たちの話が聞けるのも貴重。勉強になりますし、みなさんパワフルで頼もしい！

実りの秋、新米が並び始めましたね。

ハルニレテラスにある『HARVEST NAGAI FARM』の“コシヒカリジェラート”を食べたことがありますでしょうか。

大好きで、ハルニレテラスに行くたびに看板を確認し、コシヒカリがあると買っていて店員さんにも覚えられてっしまっているのですが（笑）、今日も伺ったら新米のコシヒカリジェラートになっていました！

お米のつぶつぶが入っていてとっても美味しいので、ハルニレテラスに行かれた際はぜひトライしてみてください^^