一年に一度のお楽しみ
先日『軽井沢オークハウス』のレッスンに参加し、生モミのクリスマスリースを手作りしてきました。
軽井沢に移住してきた年に初めて誘っていただき、それから毎年の恒例行事となっています。
フレッシュなモミをこんなにもふんだんに使ったリース…贅沢ですよね。
軽井沢に来るまでは生モミオンリーのリースなんて見たこともなかったし、ましてや手作りできるなんて思ってもみなかったので、最初に教えていただいたときは大感激でした。
教室に足を踏み入れた瞬間からモミの香りが漂い、それだけでもう癒されます。
クリスマスの音楽、先生手作りの美味しいケーキと紅茶。師走のバタバタした日常の中で(私の場合は年中ですが…笑)心穏やかな時間を過ごすことができました。
横山先生、いつもありがとうございます。
そしてこちらも、毎年の恒例行事。
『C-Studioワン』の和久井先生ご指導のもと、ウィーン仕込みのクリスマスクッキーを手作りしました。
レッスンは2日間に渡り開催され、マリー・アントワネットがこよなく愛したと言われるヴァニラキプフェルや、レープクーヘンなどウィーン伝統のクッキーを全部で6種類焼きます。
普段家でお菓子作りなどは一切しない私ですが(笑)、甘い香りに包まれ、皆で協力し合いながら和気藹々とクッキーを焼く時間は一年に一度の楽しみ。
買ったものとは違う手作りならではの優しい味わいで、手間暇がかかってもやっぱり毎年食べたくなります。
今年もお世話になった友人を招き、自宅でクリスマス会を開く予定なので、その際にリースとクッキーをお披露目したいと思っています。
ああ、そうだ。そろそろ、クリスマスツリーも出さなくちゃ…!
キラキラ輝く街
軽井沢と東京を行き来している方は“あるある”だと思うのですが、軽井沢に移住してから、丸の内を歩く機会が増えました。
終電で軽井沢に帰る際、時間が読みやすいので食事の場所を丸の内に設定しがち。
昔から、丸の内仲通りから東京駅・丸の内口に向かう道が大好きなのですが、今の季節はクリスマスのイルミネーションでいつも以上にキラキラ輝いて見えます。
田舎者だからでしょうか?(笑)ライトアップされた東京駅を見るたび感動してしまう私です。
先日、久しぶりに夫とフレンチディナーを楽しんできたのですが、追分にある一軒家フレンチ『スイヤルド』のエントランスにもクリスマスリースが飾られていて幸せな気持ちになりました。
ハイシーズンはどこもかしこも混んでいてなかなか予約が取れなかったりもしますが、今の時期は人気店でもゆっくり落ち着いて食事ができるのが嬉しい。
こちらの『スイヤルド』も、森の中の一軒家レストランで、軽井沢らしい落ち着いた雰囲気が大好きです。
気がつけば、あっという間に今年ももう残り2週間!?
今年のクリスマスディナーのご予定は、もう決められましたか?
ご自宅でゆっくり過ごすのも素敵だし、軽井沢は素敵なレストランがたくさんあるので迷ってしまいますね。
それではみなさま、穏やかなクリスマス、そして年末年始をお過ごしください。
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今回ご紹介したお店
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- 軽井沢オークハウス
- 住所非公開
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- 軽井沢ナンタケットバスケット教室 C-Studioワン
- 場所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2742-7ウィッシュホームショールーム奥
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- 軽井沢高原教会
- 場所:長野県軽井沢町星野
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- ハルニレテラス
- 場所:長野県軽井沢町星野
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- レストラン スイヤルド
- 場所:長野県北佐久郡軽井沢町追分1551-2