朝活、再開します
いよいよ、ベストシーズンがやってきます。
上着なしでお散歩できる身軽さ、ぽかぽか陽気に清々しい空気!すでに昼間は20度を超える日もちらほら。
私を含め軽井沢で暮らす人たちは皆、どの季節もそれぞれに大好きだと思いますが、やはり春〜初夏の時期は格別に思います。
特にやっぱり朝が最高で、あまり朝に強くない私ですが、この時期だけは頑張って早起きしようという気持ちにもなります。…まあ、気持ちだけで終わることも多々ではあるのですが(笑)
冬季休業の期間もようやく終わったので、早朝営業のカフェでモーニングを楽しむこともできるようになりました。
私は毎朝、7:00過ぎに夫を駅まで送り届けるので、その帰りに旧軽井沢の『ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢』で一仕事することもよくあります。
冬の間は8:00営業開始なので時間が合わないのですが、4/1から7:00営業開始となったので朝活、再開です。
これはあまり人に教えたくないですが(笑)、もう少し暖かくなって新緑の季節になれば、2階の渡り廊下席が密かにオススメ。
小鳥の囀りをバックミュージックに、お庭を眺めながらモーニングコーヒー…なんて、最高の贅沢が味わえます。
憧れのバスケット
春夏になると持ちたくなるのがカゴバッグ、ですよね。
私は昔からハンドメイドのお稽古が好きでいろいろ通っておりますが、軽井沢で運命の出会いをしたものがあります。
それが、ナンタケットバスケット。
巷では“籠のエルメス”なんて呼ばれたりもする高級品で、もともとはアメリカの避暑リゾート(ちょっと、軽井沢と近しいですね?)ナンタケット島の伝統工芸品です。
昔から興味はあったものの東京のお教室はちょっと敷居が高くて…なんて思っていた時に、軽井沢でアトリエを開いている先生と出会うことができました。
写真は、私が初めて作ったバッグです。実際は中に内袋を入れて使用するので、実は気分や季節によって取り替えができる優れもの。
あまりに使い勝手がよく、カジュアルにもエレガントにも持てるので、最近はいつでもどこでもナンタケットバスケット。ブランドバッグより軽井沢の風景にも馴染む気がしています。
私の通っているお教室は『C-Studioワン』というところで、中軽井沢のツルヤ近くにアトリエがあります。
体験レッスンや、別荘滞在の方向けに夏の2ヶ月でバッグを完成させるレッスンなんかもあるようなので、ご興味のある方はHPを見てみてくださいね。
大人の社交場
ベストシーズンに入ると、軽井沢ではいたるところでイベントやワークショップが開催されます。
私はいつも軽井沢新聞のイベント欄で情報収集していて、特に移住当初は積極的に参加するようにしていました。
私自身、移住したばかりの時はお友達もほとんどいませんでしたが、興味のあるワークショップやイベントに参加することで、自然と気の合う友人が増えていったのです。
ナンタケットバスケットやお料理教室のお稽古に通うのもそうですが、やはり共通の趣味があるというのは一気に距離を縮めてくれますよね。
軽井沢の人たちは(私の感覚では)決して閉鎖的でなく、新しい人も快く受け入れてくれる土壌があるように思います。
せっかくの機会なので、気後れせず、ぜひ積極的に大人の社交場に繰り出してみてはいかがでしょうか♪
近々開催されるおすすめイベント
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- ポーセラーツ体験ワークショップ
- 5/5(土)13:00〜15:00 @ベルリネッタ軽井沢
- ポーセラーツとは、白い器に転写紙と呼ばれるシールを自由にデザインするアート。今回は鍋敷き(ポットを置いたり小菓子プレートにも)をデザインするワークショップです。
詳細・お申し込みはこちらから
もしどこかでお会いする機会がありましたら、ぜひお声がけいただけたら嬉しいです。
今回ご紹介したお店一覧
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- ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢
- 軽井沢町軽井沢12-18
- ベーカリー営業時間 7:00-21:00
- レストラン営業時間 7:00-22:00
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- 軽井沢ナンタケットバスケット教室 C-Studioワン
- 軽井沢町長倉2742-7 ウィッシュホームショールーム奥