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文字を書かない今こそ。“ガラスペン”の魅力

文字を書かない今こそ。“ガラスペン”の魅力

  • 2020年8月3日
  • Karuizawa Life

“ここにしかないモノ”を求めて

素敵な「ガラスペン」

今年は本当に梅雨が長いですね…。

軽井沢ではお盆を過ぎたらもう秋だというのに、感じることのないまま夏が終わってしまいそうで心配になります。

皆さま、千ヶ滝別荘地からほど近い場所にとっても素敵な「ガラスペン」の工房があることをご存知でしょうか。

先日、某出版社の編集担当の方に贈り物を差し上げたくて「ここにしかないモノ」「気持ちの伝わるものはないかしら…」と探してたどり着いたのが、こちらのガラスペンでした。

『werkstatt tetohi(ヴェルクシュタットてとひ)』

『werkstatt tetohi(ヴェルクシュタットてとひ)』

HP: https://www.tetohi.com/

Werkstattとはドイツ語で小さな仕事場のこと、tetohiというのは手と火を意味しているそう。

ミュンヘンのドイツ博物館ガラス工房、旧東ドイツに位置するガラスの郷Lauscha(ラウシャ)の職業訓練校で技法を学んだ藤田素子さんのアトリエは、予約制で訪れることができます。

実際に試し書きをさせてもらって驚いたのが、滑りの良さ!

一度インクをつけたら、なんと400文字も書けるそう。万年筆より細く滑らか、インク滲みも一切なくていつもより綺麗に書ける気がしました。

何よりガラスペンが美しく、眺めているだけで気分が良くなります。今回は贈り物で求めましたが、自分用にも欲しくなってしまっています…。

季節ごとにインクの色を変えるのも素敵ですよね。「朝顔」「紺碧」「深海」など素敵なネーミングが付いていました。

ライター業をしている私自身も、普段は字を書くことなどほとんどありません。

でもそんな時代だからこそ、大切な方にお手紙を書く時くらいは心を落ち着けて、美しいペンと紙で文字をしたためるのも素敵だな、なんて思いました。

なかなかそんな時間も心の余裕もないのが実情ですが(笑)

数時間で気分転換。北軽井沢ドライブ

北軽井沢ハーブ工房

束の間の晴れ間を狙って、気分転換に北軽井沢までドライブしてきました。

千ヶ滝別荘地からだと北軽井沢まで30分もあれば行けるので、ちょっとしたリフレッシュに最適。しかも軽井沢よりもっと涼しい。暑くなると出かけたくなります。

まずは『北軽井沢ハーブ工房』に立ち寄り、オーガニックハーブティーを購入。

家にいる時間が増えるとコーヒーばかり飲んでしまうので、なるべくハーブティーに切り替えようかと…。

種類豊富に揃っているので選ぶのも楽しい。今回購入した中では「心の和み」というハーブティーが美味しかったのでおすすめです。

『北軽井沢ハーブ工房』は大自然生活館という自然食品の会社が運営しており、付近には『森のパン屋さん』や『森の雑貨屋さん』もありました。

それから…今回初めてお買い物した北軽井沢のベーコン専門店『Bacon』

北軽井沢のベーコン専門店『Bacon』

驚いたのですが、生で食べられるベーコンがあるんですね。

「やまと豚肩ロースベーコンスライス」という商品を買ってみたのですが、お店の方が生で食べるのが一番オススメとおっしゃるので試してみたら…びっくり!すっごく美味しい。

「サンドイッチに挟んでもいいね」なんて言いながら、美味しすぎてそのまま全部食べてしまいました(笑)

北軽井沢にはまだまだ知らないお店や行ったことのないスポットがたくさんあるので、出かけるたびに開拓するのも楽しいです。

このコラムが公開される頃には、ようやく梅雨も明けているでしょうか?

次回こそは光り輝く夏の軽井沢をお届けしたいものです。

2020年8月3日
Karuizawa Life

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