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「CLUBHOUSE」でも広がる移住者コミュニティ

「CLUBHOUSE」でも広がる移住者コミュニティ

  • 2021年2月15日
  • Karuizawa Life

話題のSNS、使ってますか?

話題のSNS、使ってますか?

いま爆発的に利用者が広がっている話題の音声SNS「CLUBHOUSE」。

コラムをご覧の皆さまの中にもすでに使っていらっしゃる方がいるのではないでしょうか。そういう私もほぼ毎日活用していて、すっかりCLUBHOUSEの住人です。

多分みんな、コロナ禍でなかなか人と会いづらい日々が続いており「人と話す」ことに飢えているんですよね。顔を出さない声だけのやりとりだから隙間時間でトークできる気軽さと、同じルームに入ってくる人とのセレンディピティな出会いも楽しい。

実は軽井沢の移住者コミュニティでも頻繁にトークルームを開催しており、ちょうど昨夜もリアルで交流のある移住メンバーで色々と話していました。

その中で、私なりに考えたことがあったのでこちらのコラムに書いてみます。

実は、不便であるほど幸福度が上がる!?

実は、不便であるほど幸福度が上がる!?

東京都心の暮らしと比較した場合、やっぱり軽井沢には色々と「不便」なことがあると思います。

車がないと生活できないし、コンビニも24時間じゃなくて(23時には閉まる)夜になると真っ暗だし、100円均一もカラオケもなく、冬は寒いし雪も降るし路面凍結するし、冬季休業や不定休をとるお店も多い。

ただ「だからって別に困らない」というのが、私を含めた移住者メンバーの本音なんですよね。

結局のところ、軽井沢暮らしを選ぶ人はそこまで「便利さ」に価値を置いていないのかもしれません。

例えば雪が積もった朝、移住メンバーのSNSにはこぞって美しい雪景色が投稿されます。雪かきをしなきゃいけなかったり足元も悪くて不便にはなるけれど、それより美しい景色が見られることの方が嬉しいんですよね。

冬に雪が降るのは当たり前、寒いのも当たり前。多少の不便があって当然。そういう前提で暮らしているので、特段のストレスを感じないのだと思います。

「それは時間にゆとりがある生活をしているからでしょ」なんて言われてしまうかもしれませんが、一概にそういうわけでもないんですよ。移住メンバーには現役でバリバリお仕事をされている経営者も会社員も数多くいます。

思うに「便利さ」を追求することって、必ずしも生活の質や幸福度の向上には繋がらない気がします。

一例を挙げると、いつでも開いているはずの店が閉まっていたらイラッとしてストレスに変わるじゃないですか。好きな時に利用できる便利さが当たり前になっているので、ちょっとした不便も許せなくなるんですよね。

これは小さな話ですが、一事が万事、ちょっとしたことでストレスを感じる生き方は幸福度のハードルを上げてしまうのではないでしょうか。

実際、私は軽井沢で暮らし始めてから思い通りにいかない事態を「まあいいや」と受け入れられるようになった気がしていて、実はそのことが日々の幸福度を上げてくれたように感じています。

軽井沢暮らしの良さは「人付き合いの距離感」

軽井沢暮らしの良さは「人付き合いの距離感」

もう一つ、移住者メンバーでよく話す話題があります。

こちらのコラムで度々書いているのですが、軽井沢の移住者コミュニティって、人付き合いの距離感が絶妙で本当に居心地が良いんです!

排他的な空気は一切なく、新参者も気さくに受け入れてくれる懐の大きさがあって、けれども決してプライベートに土足で踏み込まない。

こんな風に、年齢も性別もバックグラウンドも家族構成も関係なく、ただ「軽井沢が好き」の一点で繋がれる。こんな関係性って他にはないし、素晴らしい縁に感謝しかありません。

安本由佳のCLUBHOUSEアカウント

今後もCLUBHOUSEで、他の移住メンバーと一緒に「軽井沢移住のリアル」を発信したり議論したりする予定なので、利用されている方がいらっしゃいましたらぜひ安本由佳のアカウントをフォローしていただけると嬉しいです。

もちろんこちらのコラムでも、引き続き情報共有していきますね!


安本由佳のCLUBHOUSEアカウント

*CLUBHOUSEアプリで「安本由佳」で検索すると出てきます。

2021年2月15日
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