春が待ち遠しい、フレッシュミモザのリース
3月8日は国際女性デー。
1904年3月8日、アメリカで女性労働者たちが婦人参政権を求めてデモを起こしたことをきっかけに、1910年にコペンハーゲンで開催された国際社会主義会議において女性の政治的自由と平等のために戦う日――国際女性デーと制定されました。
イタリアでは同日を「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)と呼び、男性が日頃の感謝を込めて母親・妻・会社の同僚等にミモザを贈る習慣があるそう。日本でも最近では「ミモザの日」として広まりつつありますね。
午後から気温が上がって春の気配を感じた日、フレッシュのミモザを贅沢に使ったリースを作ってきました。
西洋でミモザは厳しい冬に終わりを告げ、暖かい春の訪れを祝福する幸せの花。イースターの飾りつけでも、黄色は春を象徴するカラーとして好んで使用されています。実際、明るいミモザ・イエローを前にするだけで心が躍るから不思議……。
すっかり春の気分になってウキウキしながらレッスンに参加していたところ、リースをほぼ作り終えて窓の外を見たら……急に気温が下がったらしく雪がチラつき始めて、ああやはり軽井沢の春はまだまだ先だなと思い知らされたのですが(笑)。
ちなみに、今回教えてくださったのは東京・目白でお花の教室をされている『Confetti Flowers』の森先生です。普段は東京にいらっしゃいますが、軽井沢のナンタケットバスケット教室『C-Studioワン』にて、不定期で出張レッスンが開催されています。
ご興味のある方は『Confetti Flowers』または『C-Studioワン』のインスタグラムをご覧いただくと案内が掲載されています。
また『Confetti Flowers』は花束およびフラワーアレンジメントのオーダーもお願いでき、全国配送も可能。
お誕生日祝い
結婚祝い
高校卒業祝い
こちらの写真はそれぞれ、友人のお誕生日祝い・友人の結婚祝い・姪の高校卒業祝いにオーダーしたお花たちです。その日市場から仕入れた新鮮な切り花を使い、森先生の素晴らしいセンスで間違いなくおしゃれに仕上げてくださるから安心してお任せできます。
お花ってプレゼントして貰ったときの高揚が格別だし、非常に特別感のあるギフトですよね。今はなかなか会えない人も多いので、配送できる贈り物はとても助かります。オーダーに関しても詳細は『Confetti Flowers』のインスタグラムをご覧くださいね。
何年ぶり!?のお菓子づくり
急に気が向いて(笑)……実は先日、何年ぶりかにお菓子づくりをしました。と言っても、めちゃくちゃ簡単なものです。@ai_mogmogさんという方がTwitterに載せていらした「ロータスクッキー生チョコサンド」。
なんとこちら、用意する材料はチョコレート・生クリーム・ロータスクッキーの3つだけ!
作り方も、チョコレートを溶かして生クリームと混ぜ合わせ→クッキングシートを敷いた型に入れて冷やし→ロータスクッキーの大きさにカットしてサンドするだけという簡単さ。なのにロータスクッキーのおかげでオシャレな見栄えになるという、とっても有り難いレシピです。
チョコレートは高品質なものを使ったほうが良いだろうと、私は今回ヴァローナのエクストラビターを使用したのですが、程よい苦味がロータスクッキーのカラメル味とマッチしてとても美味しかったです。よろしければおうち時間に試してみてください。本当に簡単なのでお子さまと一緒に作るのもおすすめです。
さて。3月に入り、冬季休業していたお店もそろそろ営業再開し始めますね。
冬の雪景色も、しんと静かな冬の軽井沢も大好きなのですが、2月は連続して3回も雪かきをしたので「もう降らなくていいからね」という気持ちになっています(笑)。
少しずつ軽井沢が活気づいていく、これからの季節が楽しみです。
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今回ご紹介したスポット
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- 『Confetti Flowers』
- 場所:東京都新宿区下落合三丁目
- ※不定期にて軽井沢レッスンも開催
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- 『軽井沢ナンタケットバスケット C-Studioワン』
- 場所:長野県北佐久郡軽井沢町