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自然、味覚、人… ここにしかない出会いがたくさんあります。

  • 2019年12月9日
  • Owner's Voice

第1回目は西区「新からまつの森」のNさま邸にお伺いしました。昨年秋に別荘を購入し、1年が経つNさま。今回は奥さま・お子さまと3人で過ごす別荘での様子をお伺いしました。

以前からなじみのあった軽井沢に、別荘を持つことに。

“軽井沢の別荘にご興味を持ったきっかけは何ですか?”

大きく2つあります。1つは、私も家族も軽井沢という場所が好きだったからです。学生時代のサークルの合宿や、プライベートでも来たことがあり、若いころから軽井沢にはなじみがありました。特に軽井沢の利便性や、夏の涼しさが気に入っていました。

もう1つは十数年前に箱根にリゾートマンションを購入していたことです。ホテルのようなチェックイン/アウトのわずらわしさがなく、思いついたときにすぐ行けるという快適さを味わっていましたので、別荘を買うことに対するハードルが低かったというのもあります。

“千ヶ滝別荘地を選んだ理由は?”

町内の別荘地を他にもいろいろと見せてもらったのですが、日頃使うことを考えると、やはりある程度の規模・歴史を持つ会社が管理・運営しているところが良い。
そう考えたときに、100年の歴史がある千ヶ滝別荘地が私の理想にマッチしました。旧軽井沢の方に比べて、涼しくカラッとした気候も気に入っています。

春夏秋冬、それぞれの良さを実感しています。

取材日は紅葉が見頃を迎えており、
Nさま邸も鮮やかな赤やオレンジ色で彩られていました。

“こちらへはどのくらいの頻度でいらっしゃっていますか?”

GWと夏は長期滞在します。どこに行っても混む時期なので、予約を取らず落ち着いたところで過ごせるというのは良いですね。年間平均すると月に1度くらいでしょうか。今の時期は紅葉を楽しんでいます。

“別荘を購入してから変わったことは?”

夏の過ごし方は大きく変わりました。今年の夏は、平日は東京で働き、週末は軽井沢で過ごすという生活スタイルでした。最近、東京の夏はものすごく暑いですからね。まさに「避暑地」としての使い方です。

“東京へ通勤することもあるそうですが、大変ではないですか?”

新幹線を使うので、むしろ満員電車で行くより断然快適です。仕事で金沢への出張がよくあるのですが、新幹線で東京に戻るのではなく、この別荘に帰ってきたこともありました。

“これから寒くなってきますが、冬の過ごし方はどうですか?”

冬は観光客が減るので、夏は予約が取れない有名レストランも、冬には行くことができるというのは嬉しいですよね。 最近は建物もエアコンも性能が良いので、家の中に入ってしまえば寒さはまったく感じません。薪ストーブの楽しみも軽井沢ならでは。 冬の寒さもポジティブに捉えて過ごしています。

軽井沢で夏はゴルフ、冬はスキーを楽しむというNさま。昨年からお子さまが
スキースクールに通い始めたそう。今年もそろそろスキー板の出番です。

Nさま邸は全館暖房。寒い冬でも家中ポカポカで、いつ来ても快適です。

別荘地内のコミュニティがこれだけ盛んなエリアも珍しいのでは。

日差しが差し込む開放的なテラスは、別荘の中でもお気に入りの場所。
来荘した時には、ここで多くの時間を過ごします。

“来荘したときに、楽しみにしていることは?”

子どもが庭を駆け回ったり、木に登ったりということはここでしかできないことですよね。 飲食店・スーパーマーケットが充実しているところも、他のリゾート地にはない魅力。特にツルヤさんには何でも揃っていて、アメリカのスーパーに行ったようなワクワク感があります。

“この別荘からは星空も綺麗に見えそうですよね。”

ちょうど昨日の夜も晴れていたので月が綺麗に見えました。東京と違って、これがオリオン座、白鳥座、と星座がはっきり分かります。ここはちょうど高台になっていて周りに木がないので、テラスからは満天の星空が見えます。贅沢ですよね。

“別荘地内の方々との交流はありますか?”

別荘地内のコミュニティがこれだけ盛んなエリアも珍しいのではと思っています。軽井沢では別荘に呼んだり呼ばれたり、みんなでどこかに集まったりということがすごく多い。

“東京にいる元々のお知り合いの方がこちらに?”

基本的にはそうですね。東京のコミュニティが夏の間だけ軽井沢にスライドしてきているような感じです。

和食、フレンチ、中華… 軽井沢でのお気に入りのお店はたくさんあるそうです。

“それは面白いですね。”

面白いですよね。東京では仕事絡みでご主人としか交流がないですが、軽井沢だと家族ぐるみのお付き合いができるんです。 軽井沢は飲食店の多さとそのレベルの高さも魅力のひとつですが、美味しいお店は別荘地の方から教えてもらうこともあります。

“こちらで仕事をすることもあるのですか?”

仕事の打ち合わせをすることがあります。最近よく耳にする「ワーケーション」ですね。夏は東京よりも軽井沢にいる方がアポイントを取りやすいんですよね。 家に招き入れるハードルも低くなる。軽井沢にいると、仕事とプライベートの間が曖昧になってくるのを感じます。軽井沢でのちょっとした会話の中で仕事が生まれることもあります。

“これから楽しみなことは?”

もう少し子どもが大きくなったら、軽井沢を拠点にいろいろなところに行ってみたいですね。

今年の夏は小諸に行きました。東京から小諸だけを目指して行くことはおそらくあまりないですが、行ってみると城下町や古い町並みが素敵な場所でした。草津、佐久など、これからいろいろなところに足をのばしてみようと思います。

取材を終えて

記念すべき第1回目のOwner’s voice。取材当日の朝は曇り空でしたが次第に青空が広がり、気持ちの良い秋晴れとなりました。

庭を自由に駆け回るお子さまと、それをあたたかく見守るご夫婦。まさに別荘での「いつもの過ごし方」を伺うことができたように思います。これからもご家族皆さまで、千ヶ滝での別荘ライフをお楽しみください。

2019年12月9日
Owner's Voice

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