“千ヶ滝別荘地にご興味を持ったきっかけは何ですか？”

若い頃から旅行が楽しみで小さな子供たちを連れて週末旅行にはよく出かけていましたが、会社の保養所が千ヶ滝別荘地の東区にあったため、軽井沢にも訪れていました。

旅行する中で、やはり毎回違う部屋に宿泊するのは落ち着かないことから、50代半ばに別荘を探し始めました。軽井沢と言えば「西武」という安心感があり、また営業の担当者とのご縁もあって千ヶ滝別荘地に決めました。

今でも千ヶ滝別荘地を選んで良かったと思いますし、一度も後悔したことはありませんよ。

“どのくらいの頻度で軽井沢にいらっしゃっていますか？”

購入当初は毎週のように来ていて週末だけの滞在でしたが、徐々に週末だけでは物足りなくなり、リモートワークなどを駆使して滞在期間を延ばしていきました。今では1年のほとんどを軽井沢で過ごしています。

“別荘を購入して良かったと感じることは？”

別荘ライフと共に子どもや孫の成長を感じられることですね。一番年下の孫が生まれる前から別荘ライフを始めていたので、彼等にとっては思い出が沢山詰まっていると思います。孫はスキーやテニスを軽井沢で初めて経験して、学生になっても続けています。彼等の成長と共に別荘ライフを楽しめることは嬉しいですね。

“別荘ではどのように過ごされていますか”

過ごし方は様々ですが、軽井沢は日本海側の金沢方面や太平洋側の伊豆方面に出かけるにはとても便利な場所です。
長野県内にも自然が多く気持ちがよいところが沢山あって、一番好きなのは戸隠、鬼無里です。善光寺、松本城、安曇野、八ヶ岳、白樺湖などにも足を延ばすことがあります。

また、趣味の一つとしてケーキやジャムなどを手作りすることを楽しんでいます。召し上がっていただけることや、『美味しい』という言葉をもらえる瞬間が何よりも嬉しいです。

秋にはウッドデッキでの干し柿作り、上田市や菅平高原などに出かけて栗拾い・キノコ狩りなどもしています。春には庭でタラの芽も取れるんですよ。天ぷらにするととても美味しいです。食べ物でも季節を感じることができるのが嬉しいですね。

運動面では、健康のためによく散歩をしています。別荘地だけではなく、少し足を延ばしてお気に入りのレストランへ歩いて行くこともあります。散歩をしていると様々な人との出会いや、豊かな自然に触れることができるなど楽しみが沢山あります。

千ヶ滝管理事務所主催の千ヶ滝音楽祭やワインイベントなどにも参加させていただいていました。

“お庭が素敵な苔庭なので、建物の中にいても自然を感じることができそうですよね”

リタイアして時間に余裕のある最近は庭の手入れを夫婦でしていまして、秋には紅葉も綺麗になります。また、孫が作った餌台のひまわりの種に、ヤマガラやシジュウカラなど野鳥が絶え間なく訪れます。ウッドデッキに胡桃を置くと可愛いリスが来ることや、キジのカップル（夫婦）が庭を歩くこともあるので、自然動物観察の楽しみがいっぱいで飽きることがありません。

森の哲学者とも言われるカモシカもたまに庭に遊びに来てくれます。数分間、微動だにせずジーッと私たちを見つめて静かに立ち去ります。静かで神秘的な数分間を味わうことができるのは、軽井沢ならではの貴重な体験です。

“楽しいことが沢山に感じる別荘ですが、苦労されたことはありますか？”

基本的に車移動なので、外食した時にお酒を飲めないことですね。外食はランチで楽しみ、ディナーは家で過ごすことが多いです。

趣味が燻製作りで、別荘では燻製の煙でご近所に迷惑がかかることもなく、魚・肉・卵・チーズなどの燻製を作ることができます。自家製の燻製に、ワインを楽しむのが至福の時です。友人にも好評なんですよ。

“オーナーさま同士で交流はありますか”

コロナ禍前には別荘にお招きしたり、夫婦で友人の別荘に行ったりして良く食事を楽しんでいました。

交流のきっかけはご近所の方や、散歩中にご挨拶してお話しするようになった方、自治会や千ヶ滝管理事務所主催のイベントでご一緒した方など、沢山の友人ができました。一時期怪我をしてしまった時がありましたが、周りの方に沢山支えていただき感謝しています。人との繋がりができるのも千ヶ滝別荘地で別荘を持って良かったことの一つですね。コロナウイルスが落ち着いて、また友人たちと集まれる日を心待ちにしています。

“今後の別荘ライフはどのように考えていますか？”

孫たちも大きくなり昔に比べると来る機会は減ってしまいましたが、息子たち家族とこの別荘で過ごす時間は本当にとても楽しいものです。

夫婦での別荘ライフはもちろんのこと、息子たち家族や友人たちと一緒に思い出を作っていきたいです。

喜寿を迎えましたが、今後も変わらず別荘ライフを楽しみたいと思います。