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涼を求めて、霧ヶ峰へ

  • 2018年7月17日
  • Karuizawa Life

避暑地・軽井沢のはずが…

避暑地・軽井沢にいながら申し上げるのはどうかと思うのですが(笑)、今年の夏は暑い!

昨年は扇風機すら一度も使いませんでしたし、ノースリーブを着たのも数日だったと記憶しているのですが…。今年は連日30度超えで、高原生活に慣れてしまった私はちょっと外出しただけでバテてしまいます(笑)。

あまりにも暑いので、先日は涼を求めて霧ケ峰高原をドライブしてきました。

蓼科別荘地を超え、白樺湖を見ながら霧ヶ峰高原そして諏訪湖へと向かうドライブコース(ヴィーナスライン)がお気に入りです。

写真は白樺湖での1枚。途中休憩でいつも立ち寄るのですが、黄金アカシアの輝くような緑が美しく、その風景を眺めているだけで清涼感をもらえます。

そしてさらにぐんぐん山道を上り、霧ヶ峰高原へ。

この日、軽井沢でも30度を超える暑さでしたが、標高1,800mの霧ヶ峰は24度という快適さ! ビュースポットで休憩していると、みるみる体力が回復していくのがわかりました。

我が家は毎年お正月には諏訪大社に初詣に出かけており霧ヶ峰を通っているのですが、真冬の景色と真夏の景色はまるで別物ですね。

実は夏に訪れたのは今回が初めて。これまで銀世界の霧ヶ峰しか知らなかったので、あたり一面に広がった緑の景色の清々しさは感動的でした。

ただ「霧ヶ峰」という名前が付いているだけあり、夏は霧が立ち込めていて眺望という点では冬の方が美しいかもしれません。

特に真冬の宵の時刻は、言葉を失うほど美しい群青色の空に金星が瞬き、澄んだ空気の向こうにそびえる木々の輪郭までがくっきりと見えて、それはそれは幻想的な景色が見られるのです。

今年のお正月には、ちょうど霧ヶ峰の頂上辺りで鹿の家族にも出会いました。

今回も会えるかなぁと期待したのですが、少し時間が早かったこともあって出会えませんでした。残念。

絶品の甘酒を発見

せっかくなので諏訪大社にお参りをし、諏訪湖周辺をお散歩したあと、諏訪にある寛文2年(1662年創業)老舗酒蔵『真澄』併設、蔵元ショップ『Cella MASUMI』に立ち寄りました。

さすが、店構えも立派! 生酒と甘酒を買って帰ったのですが、この甘酒が私の中で大ヒットでした。

甘酒といえば“飲む点滴”とも呼ばれ、ビタミンB群や食物繊維、腸内細菌のエサとなるオリゴ糖のほか、麹菌が生成する30種類以上の酵素を含みます。

もともと美容健康のために甘酒を飲む習慣があり、自分で手作りしていたりもしたのですが、真澄の甘酒がこれまで飲んだ中で一番美味しかったですね。さっそくオンラインショップで追加購入しました。

甘酒は夏バテ防止にも効果があるので、これからの時期、朝にお猪口一杯分を飲むのがオススメです♩

「君の名は」の聖地?

諏訪湖方面に出かけた際に必ず立ち寄るスポットがもう一つ。

映画「君の名は」の中で、糸守町の風景を描く際のモデルになったと言われる立石公園です。

できることなら「黄昏時」に訪れるのがオススメ。実際、立石公園の駐車スペースは黄昏時を待つ人たちでいつもいっぱいです。私たちはこの日も、RADWIMPSの曲をかけてノリノリで向かいました(笑)。

お知らせ

最後に、お知らせです。

塩沢にあるアンティークショップ『ベルリネッタ軽井沢』にて、8/3(金)〜8/5(日)の3日間、ナンタケットバスケットの展示販売会が開催されます。

期間中は、籠のエルメスとも称されるバスケットを実際にお手にとってご覧いただけるほか、ナンタケットバスケット教室C-Studioの和久井先生による制作実演もございます。

人気のバッグのほか、ペンダントやバレッタ、ブレスなど小物もございますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

ナンタケットバスケットは避暑地・軽井沢でのファッションにしっくり馴染み、私もすっかりその魅力にハマってしまっております。

2018年7月17日
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