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愛らしいスイーツと、森の香りのお酒

愛らしいスイーツと、森の香りのお酒

  • 2020年3月16日
  • Karuizawa Life

ミモザの花束

ミモザの花束

3月8日は国際女性デー。

イタリアでは「フェスタ・デラ・ドンナ(=女性の日)」として男性が女性にミモザを贈る習慣があるそう。最近は日本でも「ミモザの日」として知られるようになりましたね。

軽井沢ホテルブレストンコート』でもミモザのイベントが開催されており、エントランスでミモザのドライブーケのプレゼントが。ちょうどミモザの日当日に出かけたこともあり、嬉しいサプライズでした。

ロビーもイエロー&グリーンのお花で飾られ、すっかり春の雰囲気です。

『軽井沢ホテルブレストンコート』のロビーアレンジメントは毎シーズンとても素敵!いつも楽しみに拝見しています。

そしてもう一つ楽しみなのが、ラウンジで提供される季節限定スイーツ。3月は「アシェット・デセール:ミモザの花束」が登場しています。

サーブされた瞬間、思わず「わぁ!」と声が出ました。

こちらでいただくスイーツはどれも繊細で美しいのですが、可憐なミモザの花に見立てたクレームダンジュなんて、とっても素敵!

ガラスの器にもミモザのお花が閉じ込められていて、これは間違いなくインスタ映えですね(笑)

もちろん見た目だけでなく、レモンとチーズの軽く爽やかな味わいでペロリと美味しくいただきました。

ジャパニーズクラフトジンにハマる!

最近、ジャパニーズクラフトジンにハマりました。

きっかけは、追分にあるカフェ&ビストロ『Bistro Forest Vale』でディナーを楽しんだ際、スタッフの方に「日本のクラフトジンが美味しいですよ」と勧めていただいたこと。

知らなかったのですが、最近ジャパニーズクラフトジンが密かにブームなんですね。日本での生産もじわじわと増え、輸出量も増加しているのだとか。

ジャパニーズクラフトジンの特徴は、山椒や柚子、桜、ヒノキなど日本ならではのハーブやスパイスを用いていること。

最初に『Bistro Forest Vale』でいただいたジャパニーズクラフトジンは、信州にある養命酒製造が作る「香の森」という種類で、ボタニカルの主体としてクロモジを使ったもの。

クロモジというのは、枝は和菓子をいただく際の高級楊枝に使われたり、アロマオイルの精油に使われたり、古くから重用されてきた日本の樹木です。

そのクロモジが使われ「香の森」という名前の通りふわりと木の香りが漂って、その爽やかな味わいに一度飲んだらハマってしまいました。

聞けば軽井沢本通り沿いに買えるお店があるとのこと。ということで、さっそく行ってきました。

Bartender’s General Store』というお店です。隣には『CACKTAIL WORKS』というバーがあります。

小さなお店ですがジャパニーズクラフトジン以外にも外国のクラフトジンやウィスキーなど色々あって目移りしながら…結局、お目当ての「香の森」をゲットすることに。

お店の方がおっしゃるには、森の香りを楽しむならばロックがおすすめとのこと。私はそこまで強くないので、やはりジントニックが飲みやすかったです。

こちら信州のクラフトジンですし、森の香が特徴的なので、他県の方へのギフトにも喜ばれそうですよね。

『Bartender’s General Store』には「香の森」の他にも、玉露や柚子、檜や山椒など和のボタニカルをふんだんに取り入れた京都のドライジン「季の美」も置いてありました。次はこちらを試してみようと決めています…!

軽井沢も少しずつ春めいてきましたが、暖かいな、と思うと急激に気温が下がって雪がちらつくこともあり、まだまだ油断はできませんね。

引き続きうがい手洗いを徹底して、体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。

2020年3月16日
Karuizawa Life

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